news release
2020年3月24日
株式会社トラヴォス
テレワーク時代に、リモートでプレゼンティーズム※対策
肩こり・腰痛を予防改善するLINE 1分運動ガイド
「se・ca・ide(セカイデ)」を本格的に販売開始
〜 活動量が少なくなるテレワーカーにも、三日坊主にならないよう
AIのサポートで、不調予防改善につながる運動習慣促進を提供します〜
株式会社トラヴォス(本社:東京都目黒区、代表取締役:篠原 英良)は、コミュニケーションアプリLINEを活用した対話型チャットボットサービス【 LINE1分運動ガイド |se・ca・ide(セカイデ) 】を展開しています。整形外科医である東京大学病院附属松平浩特任教授が監修した運動を、1日1分リモートでAIキャラクターがガイドすることにより、プレゼンティーズムの主因である肩こり・腰痛などの不調予防改善につなげ、運動の継続化とログの可視化による状況把握が可能なサービスです。
急速なテレワーク需要を背景に、プレゼンティーズムにつながる労働者の運動不足や企業のプレゼンティーズム対策のリモート化ニーズを想定し、2020年3月24日(火)より運営サイトのリニューアルとともに、本格的に販売を開始し、企業のプレゼンティーズム 削減をより一層サポートしてまいります。
※健康問題による出勤時の労働生産性が低下している状態。「健康経営」の削減指標として注目されています。
se・ca・ide(セカイデ)の特徴
se・ca・ide(セカイデ)は、プレゼンティーズムの主因である肩こり・腰痛などの不調予防改善するため、数多くの研究論文報告とメディアを通じた発信能力にも定評のある東京大学附属病院特任教授 松平浩氏(整形外科医)の医学監修のもと習慣化のアルゴリズムを実装しました。1日1分、AIキャラクターがチャット形式でガイドすることによって継続利用を促し、セルフケア習慣化を実現させます。
開発段階から協力を得てきた埼玉県横瀬町など自治体との連携のほか、昨年3月から販売開始以降、富士通ゼネラル、GSK健康保健組合など、主に健康経営を目指す企業の人事部、健康保険組合などに採用していただいており、実施にはLINEを活用するため、煩わしいアプリのダウンロードやWEBサイトへのアクセスは不要で、Q Rコードなどから「友だち追加」するだけで開始可能です。
se・ca・ide(セカイデ)誕生の背景
株式会社トラヴォス 代表の篠原は会社員時代、慢性的な腰痛に悩まされており、様々な療法を試しましたが改善されることはありませんでした。このような慢性的な腰痛を抱える労働者が、我が国の産業界に与える経済的損失額は年間約3兆円、肩こりも合わせると6兆円以上とも試算されております。昨今働き方改革以来、特に感染症対策として急速にテレワーカーが増える日本においては、活動量の低下が予想され、さらなる社会問題化が危惧されます。
また20歳から64歳までの男女のうち、運動習慣を持っているのは3割に満たず、主に「時間がないから」「仕事や家事で疲れているから」運動が続かないという声が非常に多く上がっていました(第2次健康日本21)。
そこで腰痛対策の第一人者であり、かつ運動療法に精通し、さらにはセルフケアの重要性を世の中に発信し続ける医学博士の松平浩氏と共に、隙間時間に継続できるプログラムを開発いたしました。
大手企業の肩こり有訴者を対象に、東大病院倫理委員会の承認を得て実施した無作為比較試験では、
12週間(約3ヶ月間)ガイドの継続率92%、改善率73%というエビデンスを獲得しております。
株式会社トラヴォスについて
【会社概要】
会社名:株式会社トラヴォス
所在地:東京都目黒区五本木3-18-13
代表者:篠原 英良
設立:2014年2月
URL:https://www.travoss.com
事業内容:ヘルスケア領域の通信ソフトウェアの開発・運用
<監修>
整形外科医 松平 浩(まつだいら こう)
東京大学医学部附属病院 22 世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネ ジメント講座特任教授
Bipoji Lab チーフアドバイザー
日本においても世界的にみても有訴率が高い腰痛の研究と診療に注力し、近年明らかになったステレオタイプの考えとは異なる事実、「心理社会的ストレスが強く影響する」「安静よりも運動が有益」といった情報を、一般生活者にわかりやすく伝える創意工夫を行っている。メディアでの情報発信にも尽力しており、NHK スペシャル『腰痛・治療革命』出演、監修にも関わるほか、2019年も「きょうの健康」や「あさイチ」等多くのNHK番組に出演、近著には、「3秒から始める腰痛体操&肩こり体操」(NHK出版)、『3秒これだけ体操』(世界文化社)、『腰痛は「動かして」治しなさい』(講談社+α新書)、『腰痛は脳で治す!』(宝島社)があり、腰痛の正しい知識や対策に関する啓蒙啓発活動を精力的に行っている。
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社トラヴォス 広報担当
e-mail:info@travoss.com
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