チーム

【医学監修】

 

松平 浩

テーラーメイドバックペインクリニック院長

元東京大学医学部附属病院 22 世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座特任教授

Bipoji Lab チーフアドバイザー

 

‘Activity is the best medicine ! ’をモットーに、プレゼンティーズム* 軽減に取り組む、NHKなどメディアでも話題の整形外科医

*プレゼンティーズム:健康経営の課題で、何らかの疾患や症状を抱えながら出勤し、業務遂行能力や生産性が低下している状態

 

 

腰痛治療のエキスパートとして、医師が選ぶベストドクターに2018年より2023年現在まで選ばれている。日本においても世界的にみても有訴率が高い腰痛の研究と診療に注力し、近年明らかになったステレオタイプの考えとは異なる事実、「心理社会的ストレスが強く影響する」「安静よりも運動が有益」といった情報を、一般生活者にわかりやすく伝える創意工夫を行っている。メディアでの情報発信にも尽力しており、NHK スペシャル『腰痛・治療革命』出演、監修にも関わるほか、2019年も「きょうの健康」や「あさイチ」等多くのNHK番組に出演、近著には、「3秒から始める腰痛体操&肩こり体操」(NHK出版)、『3秒これだけ体操』(世界文化社)、『腰痛は「動かして」治しなさい』(講談社+α新書)、『腰痛は脳で治す!』(宝島社)があり、腰痛の正しい知識や対策に関する啓蒙啓発活動を精力的に行っている。

 

1992年 順天堂大学医学部を卒業後、東京大学医学部整形外科教室に入局し、三井記念病院、佼成病院、浅間総合病院、武蔵野赤十字病院で研修。 1998年、東京大学医学部部付属病院整形外科の腰椎・腰痛グループチーフに就任。 同大学にて博士号を取得。2008年、英国サウサンプトン大学疫学リサーチセンターにシニアリサーチフェローとして留学後、2009年に関東労災病院勤労者筋・骨格系疾病研究センターセンター長に就任。 労働者健康福祉機構本部研究ディレクターを兼務。2014年より東京大学附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座長(特任准教授)、2016年4月より同講座 特任教授に就任。

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【事業運営】

 

株式会社 トラヴォス 

 

テクノロジー × クリエーティブによる、ソーシャル課題解決を目論み、2014年に設立しました。セルフケア習慣化アルゴリズムを基軸に、AI × コミュニケーション、RPA × 運用による、健康の習慣化イノベーションを加速させます。

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se・ca・ide 誕生の背景

株式会社トラヴォス 代表の篠原は会社員時代、慢性的な腰痛に悩まされており、様々な療法を試しましたが改善されることはありませんでした。このような慢性的な腰痛を抱える労働者が、我が国の産業界に与える経済的損失額は年間約3兆円、肩こりも合わせると6兆円以上とも試算されております。昨今働き方改革以来、特に感染症対策として急速にテレワーカーが増える日本においては、活動量の低下が予想され、さらなる社会問題化が危惧されます。

 

また20歳から64歳までの男女のうち、運動習慣を持っているのは3割に満たず、主に「時間がないから」「仕事や家事で疲れているから」運動が続かないという声が非常に多く上がっていました(第2次健康日本21)。

 

 

そこで腰痛対策の第一人者であり、かつ運動療法に精通し、さらにはセルフケアの重要性を世の中に発信し続ける医学博士の松平浩氏と共に、隙間時間に継続できるプログラムを開発いたしました。